【オススメ】『猟奇的な彼女』 ひたすら魅了される2時間

『猟奇的な彼女』はチョン・ジヒョンにひたすら恋する韓国映画だ。キョヌの忍耐強さに感服し、猟奇的な彼女の本当の幸せを祈る。そんな2時間を味わえる。

韓国の映像作品には、他人に臆することなくけんか腰で物申す人が多く出てくる。
なので韓国ってそういう文化なのかな、韓国人って物事をストレートに言えるんだなと思っていた時期がある。

今はそうでもないことがわかるのだが、映像作品でレッテルを貼られる韓国人にとってはいい迷惑なのかもしれない。
日本人に貼られたレッテルを知るとお互い様だとも思うけど。

猟奇的な彼女』は有名な韓国映画の1つだろう。
と知りつつも、洋画ばかり観ていた私は一向に手を出さずにいた。
有名なものには手を出したくない天邪鬼な性格も災いする。

チョン・ジヒョンのブレイクのきっかけとなり、日本でも大ヒットラブコメディ。

月日が経ち、『ハロー!?ゴースト』を観て感動した私は、主演のチャ・テヒョンに誘われてついに手を出した。
感想を一言で表すとすれば、「チョン・ジヒョン」。

映画の内容は、チョン・ジヒョンが演じる猟奇的な彼女に、チャ・テヒョン演じるキョヌが絶望的に振り回されるというものだ。
しかしこのあらすじから受ける印象に反して、本編を観れば誰もが猟奇的な彼女の虜になる。
でも勝ち気を通り越して「猟奇的」な振る舞いをする彼女は、キョヌにしか受け止められないことも学ぶ。

調べると日本版のリメイクは『カルテット』や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などで知られる坂元裕二が手がけている。
主演は草彅剛と田中麗奈の二人で、原作とはだいぶ違うストーリ展開のようだ。

猟奇的な彼女の魅力はなにか

チョン・ジヒョンのかわいさはそれとして、チョン・ジヒョンによるものがすべてではない。

これを別の人が演じていたら、ここまでの魅力が出せるだろうかという疑問もあるが、チョン・ジヒョン単体で見てみると、そこまで惹かれない。

思えば私が理想に思う女性像は、『天使な小生意気』の天使恵。
勝ち気で芯が強く、かと思えば純粋で儚げな一面ももっている。

命題の答えはシンプルで、私のルーツに起因していたのだ。

映画はこんな茶番ではなく、しっかり感動させてくれる色あせない名作だった。
チャミスルがすごい飲みたくなる。

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