気がつけばブルボン

洋菓子が苦手な私が唯一と言っていいほどむさぼり食べているもの。それはブルボンのバームロールだ。第1四半期の好決算に加え、JKへの真摯な対応が話題になっている言うことなしのブルボン。しかし大容量パックがないことが私に苦悩を与え、そしてブルボン自身の大きなチャンスロスとなっていることを、まだ誰も知らない。

圧倒的に和菓子派の私が好んで食べる洋菓子がある。
ブルボンのバームロールだ。
常に1袋以上をストックして、小腹が空いたときにつまんでいる。

パッケージには「ミニロールケーキをまろやかなホワイトクリーム」で包んだとあるが、実際のロールケーキとは一線を画している。
胃にもたれるような生クリームの重さはなく、油分のないバターを口に放ったような濃厚でミルキーな味わい、かつ滑らかな舌触り、噛めば柔らかな氷菓子のような食感だ。

そんなバームロールを販売するブルボンは、巣ごもり需要も手伝って、先日発表した第1四半期の決算内容が好調。
その翌日に出された個別プラスチック包装削減の署名へのリアクションも話題になっている。

ブルボンが言うように、今後「バイオプラスチック」の採用が進めばある程度の問題は解消されていくのだろう。
ただ、現時点で使用されているのはパッケージや個別包装にではなく、トレーのみとなっている。
詳しく知らないうえでわーわー言うのは避けたいが、バイオプラスチックには限界がありそうだ。

キットカットは紙パッケージに

先般テレビでCMも流れていたが、キットカットは紙パッケージに変えた。
個別包装は商品品質が保てないのだろう、プラスチックのままだ。

しかし私は思った。
全部紙じゃダメなのかな。

板チョコや一口チョコを見ると、ほとんどが紙による個別包装だ。
シンプルな作りなので、日射を避けるアルミコーティングさえしていればいいという気楽さはあると思う。

しかし脱プラという名目でプラスチックの改良ばかりに目がいってやしないか。
紙になんらかの技術を施した方が近道になるんじゃないのか。
全工程を変えるとなるととんでもないお金が動きそうだけど。

まあこんななにも知らないやつが言っているくらいなんだから、すでに研究開発やトライアル、そもそもすでに実装されているかもしれない。
でも見たことないしなあ。

それこそ紙とバイオプラスチックとか、紙とLIMEXのような新素材とか、いろいろ組み合わせるとかでやりようはありそうなのに、もしかしたらバイオプラスチックには裏で大きな金が動いているのかもしれない。

憶測はそこまで

ブルボンは他の大手製菓会社と比べると、影が薄い印象がある。
反対に、コアなファンが多いというイメージも。
他にはない絶妙で上品な味わいが、人気の理由だと思っている。

今私の卓上には、バームロールの他に、グリコの「ビスコ」、明治の「ミルクチョコレート」、そしてブルボンの「エリーゼ」が乗っている。
ただ消費するペースは、ビスコやミルクチョコレートの方が早い。
それはなぜか。

ブルボンのお気に入り商品たちは、一袋に入っている個数が圧倒的に少ない。
バームロールをはじめ、エリーゼもルマンドもブランチュールも。
もっと多く入っていれば、毎日むさぼり狂っているはず。

そう、個別包装なしでいいから大容量パックがあれば。
机はブルボン一色で埋まるというのに。
ブルボンさん、大きなチャンスロスがここにありますよ。

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