【19サービス比較】愛犬家は車を買うべき? カーシェアで乗り切れないか調べてみた

カーシェア・レンタカーでペットを同乗させる場合にケージ使用を求められることが多いが、ケージをゲージとご表記するシーンが多いことに怒ってケージを壊すゲージ満タンのぺたり

私はタイムズカーシェア(旧タイムズカープラス)のヘビーユーザーである。
ステーション数が断トツに多く、給油を含めたメンテナンスいらずで気軽に乗り回せる。

しかし愛犬ぺたり(仮名)を飼い始めて、壁にぶち当たった。


タイムズカーシェアのペット同乗を断る注意書き

ぺたりとドライブが楽しめない。
タイムズのレンタカーであればケージ使用で同乗させられるが、ステーションが限られる。

ケージ不要で乗せられるサービスはないのか、全国のカーシェアサービスを調べてみた。

1.ちなみにカーシェアとレンタカーの違い

ざっくり説明すると、カーシェアは月額基本料が必要なサブスクリプションサービス。
基本料金の分、利用料金が割安になるものが多い。
近隣の駐車場にステーションがあるので、わざわざレンタカー屋の事務所まで行く必要がない。

レンタカーは基本料金が無料か割安な分、利用料金が高い。
ガソリン代はプラスで払う必要があるし、満タンにして返却しなければいけない。
わざわざ事務所に行って手続きする面倒もある。

各社で内容は異なるので一概には言えないが、ざっくりこんな感じ。
気軽に手間なく利用できる、という理由で私はカーシェアを主に利用している。

2.ちなみに「ゲージ」ではなく「ケージ」が正解

cage:鳥かご、おり、捕虜収容所、かごに似たもの、(エレベーターの)箱、(起重機の)運転室、骨組み、枠組み、移動式バックネット、ゴール
gage:(昔の)挑戦の印

出典:weblio

頻繁に間違いを見るが、ケージが正解。
ゲージは満タンにしたら必殺技が出せるイメージしかない。

カーシェア・レンタカーでペットを同乗させる場合にケージ使用を求められることが多いが、ケージをゲージとご表記するシーンが多いことに怒ってケージを壊すゲージ満タンのぺたり

3.カーシェアサービス一覧

サービス名 ペット同乗可否 ケージ備考
タイムズカーシェア(旧タイムズカープラス) ×
オリックスカーシェア ×
ニッポンレンタカーカーシェアリング ×
カレコ・カーシェアリングクラブ ×
NISSAN eシェアモビ ×
カーシェア「ラクモ」 ×
宇佐美deカーシェアリング ×
earth car(旧アースカー) × 補助犬・介護犬OK
Honda EveryGo(エブリゴー) OK 一部の車両は×
Cari Ciao(カリチャオ!) × 一部の車両はOK
D-Share OK
Anyca(エニカ) オーナーによる オーナーによる 個人間取引
エコロカ ×
コスモ・シェア 不明
カーシェア・つくば ×
チョイモビヨコハマ 不明 小型なので恐らく×
カリテコ OK 事前申請が必要
Ha:mo RIDE 不明 小型なので恐らく×
カーシェア TOP24 ×
情報参考:UPTY

4.「D-Share」と「Honda EveryGo」が有力か

しかしどちらも絶望的にステーションが少ない。

2020年3月1日現在で、D-Shareは東京11、神奈川1、埼玉1、愛知2、大阪22、京都1、兵庫4、福岡1の合計43ステーション。

Honda EveryGoは福島2、東京近郊約70、大阪近郊27の合計約100ステーション。
タイムズの10000規模には到底及ばない。
東京近郊に約70ステーションあるとはいえ、東京都心以西と以南に偏っている。



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カリテコは中心が名古屋なので、私には縁遠い。

5.Anyca(エニカ)はいいオーナーが見つかれば最高かも

企業と個人ではなく、個人間で取引きができるAnyca(エニカ)。

正直、「メンテナンスがオーナー頼みになるので信頼性が低い」「オーナーがドライブレコーダーをこまめにチェックする人だったら怖い」など、懸念点はいくつか浮かぶ。
実際起きているトラブルは遅刻が多いようだ。
一番心配な事故補償は、サービス利用時に必ず入る保険があるようなので心配はいらなさそう。

しかしなにより、オーナーによっては「ケージなしでペットを同乗させられる」ことが最大のメリットだ。


クルマを持っていない場合、ペットと遠くへお出かけするのはハードルが高くなってしまいます。しかしAnycaでは、オーナーさんが個人の裁量でペットの同乗を許可しているだけでなく、ゲージ無しで座席に乗せてもいいケースも少なくありません。 そこで愛犬家かつ、上京と同時にクルマを手放してしまったというライターの山口じゅりさんに...

しかもステーションの場所を気にせず、近隣のオーナーから借りることができる。
懸念点を気にしないのであれば、現状では最高のサービスになるかもしれない。


Anyca (エニカ) は、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービスです。スポーツカーから痛車まで、全国オーナーの多種多様なクルマを利用することが出来ます。自動車保険に1日単位で加入するシステムなので、安心に使えます。

6.それでも私はタイムズカーレンタルを選ぶ

高額のものを個人間でやり取りするのにはまだ抵抗がある。

タイムズカーレンタルなら、ステーションは限られるが一番慣れ親しんでいることもあって信頼性がある。
それにカーシェアほどではないが、ステーションの数も多い。

タイムズカーシェアも昔はペット同乗可能だったのに規約が変更された。
マナーの問題もあるけど、アレルギーとか臭いとかいろいろあるので仕方ない。
規約がもとに戻されることはなさそうなので、カーレンタルで我慢するしかなさそうだ。


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「マイカーを買う」「D-ShareとHonda EveryGoのステーション近くに引っ越す」という選択肢を除けば。

7.ペット共生住宅ならぬペット共生カーシェアサービスは出てくるか

これは難しいんじゃないかと思う。
ケージに入れていたとしても、わんこの臭いは布製品につくとなかなか取れないのでメンテナンスが大変。

また、過去にアニコム損害保険が行った調査では、愛犬との旅行手段は9割超がマイカーと答えている。
都心に絞った調査はないが、犬オーナーは交通網が便利な都心に住んでいてもマイカー保有率が高そうなので需要も少ない気がする。
反面、「マイカーはもっていないけど愛犬とドライブしたい」という潜在層も結構いそうだけど。

8.ペットの同乗を気にしなければカレコも良さそう

今回調べてみて、ステーション難民の私はカレコ・カーシェアリングクラブも使ってみることにした。

三井のリパークに設置されていることもあり、タイムズが押さえていない場所にステーションが存在する。
料金は距離によるが、タイムズより安く済む場合もありそうだ。
タイムズは料金設定が変わって値上がりもしたし、この機会にAnyca(エニカ)も含めていろいろ試してみるのもいいかもしれない。


三井物産グループ[カレコ・カーシェアリングクラブ]

それでもメインはタイムズだけど。


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